雨合羽・レインコートは
普通に使用すれば表面が水滴で濡れた状態になります。したがって、使用後は
乾燥をしなければなりません。
こちらの読者様はもう既にお分かりかとは思いますがフェチ活動をもっと楽しむためには重要な内容なので、その乾燥方法をもう一度おさらいしてみたいと思います。
雨合羽・レインコートの乾燥方法の基本は
陰干しであります。対する天日干しは早く乾くものの生地の防水性を失う可能性が高くなりますので避けて下さい。
ベストかつ理想の乾燥・・・陰干しかつフードを手前に向けた状態でハンガーにかけて乾燥がベストです。乾燥する際にタオルで水滴を予め拭いておくと早く乾くでしょう。
しかしこの状態は一般家庭くらいでしか出来ないのが現状・・・
じゃあ自転車通学で登校して学校で干すのにはどうすればいいのかと・・・
自転車通学に対して厳しく雨合羽レインコートを着るように教育している学校には大抵画像のようにフックが用意されているかと思います。そして雨合羽・レインコートには襟のタグ辺りにフックに掛けるように輪っかが付いています。ただしこの方法は左右にも他の雨合羽レインコートが接触し早く乾きません。登校時が雨で下校時が晴れだと持って帰るのが面倒かも・・・
あまりお勧めは出来ませんが、フックが無い学校では大抵このように自転車に直接掛けておくパターンが多いかと思います。
しかしこのやり方は学校の自転車置き場にしっかりとした屋根があることが条件で、小さい屋根だと大雨が吹き込んで下校の際に雨合羽・レインコートがびしょびしょなんてことも有り得ます・・・
一番悪い例・・・盗難に遭いたくないからといってぐちゃぐちゃに丸めた、もしくは綺麗に畳んで自転車のカゴに放置するパターン。
このパターンは水滴が全く乾かず
雨合羽・レインコート宿敵であるカビが生えやすくなります。
雨合羽・レインコートは、
お手入れ次第では5年以上も持つものです。帰宅後はハンガーにかけ丸一日ほど陰干しすることを強く勧めます。乾燥が終わったら収納袋、無い場合にはビニール袋に入れて大切に保管しましょう。